都の1年は祭とともにめぐります。三大祭から桜と紅葉の見頃まで、季節ごとに押さえておきたい行事をまとめました。
情報更新: 2026年7月(日程は毎年変わるものがあります)
伏見稲荷大社・八坂神社・下鴨神社ほか
伏見稲荷大社は初詣参拝者数で例年全国有数。八坂神社では大晦日から元日にかけて「をけら詣り」の火縄が回り、京都らしい年越しの風景が見られます。
京都ゑびす神社(東山)
商売繁盛の笹を求める参拝者で賑わう新春の風物詩です。
吉田神社・壬生寺・八坂神社ほか
吉田神社の追儺式(鬼やらい)や壬生寺の壬生狂言など、市内各所の社寺で節分行事が行われます。
哲学の道・円山公園・嵐山・仁和寺ほか
円山公園の祇園しだれ桜、哲学の道の桜並木、遅咲きで知られる仁和寺の御室桜など、見頃のリレーが約1か月続きます。開花状況は京都観光Naviの公式情報で確認できます。
二条城や東寺などのライトアップも例年開催
祇園甲部歌舞練場
祇園甲部の芸舞妓による春の舞踊公演。明治5年から続く京の春の風物詩です。
京都御所〜下鴨神社〜上賀茂神社
京都三大祭のひとつで、平安装束の行列約500名が都大路を進みます。正式には賀茂祭といい、下鴨神社と上賀茂神社の例祭です。
有料観覧席は例年4月上旬頃から京都観光Naviで発売
八坂神社・四条烏丸一帯
八坂神社の祭礼で、1か月にわたり神事が続く京都三大祭の筆頭。前祭の宵山は7月14日〜16日、山鉾巡行は7月17日。後祭の宵山は7月21日〜23日、山鉾巡行は7月24日に行われます。
宵山期間の四条通・烏丸通は歩行者天国になる日程あり
大文字山ほか市内五山
お盆に迎えた精霊を送る伝統行事。20時の「大文字」点火を皮切りに、妙法・船形・左大文字・鳥居形が順に灯ります。鴨川堤や船岡山などが観覧の定番です。
由岐神社(鞍馬)
松明を担いだ氏子が鞍馬の集落を練り歩く勇壮な祭。時代祭と同日開催のため、昼は時代祭・夜は火祭という回り方も知られています。
南座(祇園四条)
歌舞伎役者の名前を掲げる「まねき上げ」とともに師走の京都を彩る歌舞伎興行です。
知恩院・八坂神社ほか
知恩院の巨大な梵鐘の除夜の鐘は僧侶17名がかりで撞くことで有名。八坂神社のをけら詣りでは火縄に灯を受けて持ち帰る風習が続いています。